浦本修充、今季初表彰台を獲得

Published On 06/27/2022 | 2 Wheels, Naomichi Uramoto, Speed of Japan News

Naomichi Uramoto Media Information | 06.27.2022

気温も上がり、初夏を迎えたスペイン。その中、2022 ESBKスペインスーパーバイク選手権シリーズ第4戦がバルセロナ-カタルニアサーキットで6月23日〜26日に開催された。F1やMotoGPも開催されるスペインを代表するこのサーキットはタイヤに比較的厳しいとされていた。

木曜日の非計時プラクティスから浦本は速さを見せていた。木曜日に速いラップをできると確認した浦本は金曜日の公式プラクティスでタイヤの耐久性に焦点をおいた走行を行った。セッティングや自分の走り方も含めての試行が続いた。しかし、タイヤに優しいを走りをすれば、タイムが出ず、ライバルたちに遅れを取る展開。FP1を5番手、FP2を7番手で終えた。

土曜日の公式予選で浦本には速さはある事を再確認。このサーキットでの自己ベストを大幅に更新する1分42秒849をマークし、予選2番手を獲得。2021年最終戦以来のフロントロースタートなった。

土曜日の午後に決勝レース1が開催され、浦本は2番手をキープして第1コーナーに突入。浦本はレースの中盤までトップグループの中でレースを展開。トップ勢について行き、上位へ上がるチャンスを伺っていた。しかし、レース後半に入り、4番手にいた浦本と3番手にいたエステベ・ラバト選手がトップ2台から徐々に遅れをとり、トップグループから脱落。レース終盤までこの二人で表彰台最後の枠を争ったレースが展開された。しかし、レースも残り4周の12周目に浦本は急激にタイムが落ちだし、3位争いからも脱落。周回を重ねるごとにタイムは著しく落ちて行き、最終ラップには5番手に落ち、そのままチェッカーを受けた。

予選5番手からスタートした決勝レース2。浦本は好スタートを決め、1コーナーで3番手に入る。2周目に4番手に一旦落ちるが、すぐに3番手に挽回。そこからは上位3台が後続との差を広げていく展開。浦本はさらに上位を狙いたいが、タイヤマネージメントに集中。上位2台には差を広げられていくが、レース終盤にタイムが落ちることを想定し、我慢の走行をしながらも4番手には大きく差を広げて行った。案の定、レース1と同じくレース終盤にタイムを大きく落とすが、それまでの貯金を活かし、3位でチェッカー。今季初の表彰台を獲得した。

浦本修充
「今回も速さを見せることができたのはよかったですが、レース終盤に急激に落ちるタイムを今後改良する必要があります。表彰台を獲得できたことは嬉しいですが、次戦に向けて策を練って行きたいと思っています。」

Results

Qualify  2nd Best Lap 1’42.749
Race 1   5th  Best Lap 1’44.306
Race 2  3rd Best Lap 1’44.117

Point Standings  5th 86 points