浦本修充、速さ見つけるも課題残す

Published On 05/17/2022 | 2 Wheels, Naomichi Uramoto, Speed of Japan News

Naomichi Uramoto Media Information | 05.17.2022

ESBKスペインスーパーバイク今季初の海外遠征となった2022年シーズン第3戦。その舞台となったのはスペインの隣国ポルトガルでかつてF1やMotoGPも開催され、歴史的なサーキットであるエストリルサーキット。全長4.182km、13のコーナーで構成され、長いホームストレートが特徴のコース。

浦本にとっても、チームにとっても初のサーキット。事前テストもなく、ぶっつけ本番のレースウィークとなる。しかし、それはライバルたちもほとんど同じ条件であった。そんな中、浦本は木曜日の非計時走行から好感触でセッティングを出すのに集中していた。金曜日からの公式プラクティスは1分39秒台を出すのが限界で、FP1を6番手、FP2を5番手で金曜日を終えた。

土曜日の午前中に開催された公式予選ではセッションのほとんどをセッティング出しに費やし、終盤に本格的なタイムアタック。タイムアタック最終ラップに1分38.538 の自己ベストを出し、予選5番手で決勝レース1を迎えた。

決勝レース1。まずまずのスタートを切った浦本はトップグループにつき、序盤を展開。2周目にはこのレースの全体ファステストとなった1分38秒449をマークし、4番手に浮上。表彰台を狙えるポジションにつけていた。3番手を淡々と狙っていた浦本は4番手のままレースは中盤に差し掛かり、タイヤのグリップ力が落ちるのを感じだしていた。10周目からはグリップ力の低下が著しく出るようになり、ペースダウン。13周目には5番手に落ちた。レース前半の貯金でどうにか5番手をキープ。そのまま5位でチェッカーを受けた。

日曜日の決勝レース2。レース1で使用したタイヤでは同じ結果となると判断した浦本は、初期グリップは劣るが耐久性には有効となるタイヤをチョイス。浦本は2周目に6番手に落ちるも、5周目には5番手に再浮上。この時点でトップグループから少し離れてしまっていたが、10周目にはその時点での全体ファステストで徐々にトップグループ追いつく。だが、残り3周のところでタイヤは限界。徐々に離され、決勝レース2も5位でチェッカーを受けた。

浦本修充
「タイムを出せるようになって来ているので、それは良いことですが、今回はタイヤマネージメントに課題を残してしまいました。次戦はその課題もクリアできるようにチームとピレリ社とも協議して挑みたいと思っています。」

Results
Qualify  5th  Best Lap 1’38.538
Race 1   5th  Best Lap 1’38.499 (Overall Fastest Lap)
Race 2   6th  Best Lap 1’38.577