浦本修充、今季2度目の表彰台も課題あり


Published On 06/22/2021 | 2 Wheels, Naomichi Uramoto, Speed of Japan News

Naomichi Uramoto Media Information | 06.22.2021

浦本修充の今季第3戦の舞台となったのは世界選手権開催地でも有名なモーターランド・アラゴン。2009年にオープンしたこのサーキットはスペインでも比較的新しいサーキットのひとつだ。全長5.078km、16のコーナーで構成されるこのコースである。

浦本は木曜日の非計時走行と金曜日のフリー走行から速さを見せ、金曜日はFP1を2番手、FP2を4番手と好調な滑り出しを見せた。

土曜日の午前中には予選が開催。浦本はここでちょっとしたトラブルが発生。なんどかピットインを繰り返したが、予選中に原因が特定され、修復されることはなく、1分53秒588がベスト。予選8番手で決勝レース1を迎えることとなった。

決勝レース1は同じ土曜日の午後に開催された。予選後に雨が降り、決勝までには雨が止んでいたが、コースはまだほぼウェット。しかし、レース中に乾いて行くことが予想できたため、タイヤチョイスが難しくなっていた。そこでチームはフロントにレインタイヤ、リアにスリックを推薦。浦本はこれを了承し、決勝に挑んだ。しかし、このタイヤチョイスが浦本にとっては裏目と出てしまう。スタート直後に14番手まで後退。徐々に、タイヤにも慣れて来たが、8番手まで挽回するのがやっと。8位で決勝レース1を終えた。

そして迎えた日曜日。決勝レース1と同じ8番グリッドからスタートした浦本は、スタート直後に7番手に浮上すると、3周目には6番手、4周目には5番手に浮上した。そこから5番手争いを展開しながら2位争いに追いつき、レース終盤まで5台での2位争いに加わっていた。11周目にその5台のうちの2台がコースアウト。浦本はここで総合3番手に躍り出た。しかし、重なるバトルでタイヤは限界。どうにか最終ラップまで3番手を守っていたが、最後に抜かれ、総合4位でチェッカーを受けた。SBKクラス3位で、今季2度目の表彰台を獲得した。

浦本修充
「表彰台を獲得できたことは嬉しいですが、課題も見つかったので、なにかスッキリしない週末となってしまいました。次戦に向けて、その課題を解決できるようにチームと話して、次戦は大暴れしたいです。」

リザルト
ESBKスペインスーパーバイク選手権
第3戦 モーターランド・アラゴン 6/18-20

Qualify  8th  1.53.588
Race 1  8th    2.03.185
Race 2  3rd   1.53.541
Standings 5th 67 points

All photos by Francisco Fraile Martin