浦本修充、2022年シーズンが開幕

Published On 04/04/2022 | 2 Wheels, Naomichi Uramoto, Speed of Japan News

Naomichi Uramoto Media Information | 04.04.2022

ESBKスペインスーパーバイク選手権へのフル参戦5年目となる浦本修充は4月1日、スペイン・ヘレスサーキットにて、2022年シーズンの開幕を迎えた。

今季からHondaにスイッチした浦本は、3月上旬にスペインに入りテストを重ね、開幕戦に合わせてHonda CBR1000RR-R FIREBLADE SPを熟成させて行く予定であったが、テスト時の悪天候などで予定通りのメニューが進まず、まだ完全とは言えない状態で開幕を迎えることとなった。

レースウィークを迎えた浦本は木曜日のテスト走行日、そして金曜日のプラクティスとベストなセッティングを見つけるべく、手探りの走行が続いた。いくつかの課題も見つかり、マシンの特性も徐々に掴めるようになって行った。

その中で迎えた公式予選で浦本は1分42秒112とヘレスでの自己ベストを更新。しかし、順位的には予選9番手で決勝レース1を迎えることとなった。

決勝レース1は公式予選と同じ日の午後に開催。スタート直後に浦本のすぐ後ろで2台が絡む転倒があり、レースは赤旗中断。10周に短縮され、レースは再開された。浦本はすぐに7番手に上がると3周目には6番手、4周目には5番手と順位を着実に上げて行く。だが、周回を重ねるごとにマシンの振動が大きくなり、ペースを上げられず、5番手争いを展開。最終的には6位でチェッカーを受けた。

レース1で起きた振動への対策をして迎えた最終日の決勝レース2。予選6番グリッドからスタートした浦本は好スタートを見せ、一気に4番手まで順位を上げる。ここで浦本はヘレスでの自己ベストを更新。1分41秒台に入れ、トップグループを追いかける展開に。しかし、このレースも後半に入るとマシンの振動が段々と大きくなり、ペースダウン。レース2も6位で終えることとなった。

浦本修充
「順位だけを見れば昨年と変わらないように見えますが、タイム的には大きな進歩です。課題も見つかり、マシンはまだ成熟していないので、ポテンシャルはまだまだあります。チームとも考えて次戦に挑みたいと思います。」

Results
Qualify  9th  Best Lap 1’42.112
Race 1   6th  Best Lap 1’42.505
Race 2   6th  Best Lap 1’41.602

All photos by Paco Martin Photography