浦本修充、いい経験となったワールドスーパーバイクデビュー戦

Published On 08/23/2021 | 2 Wheels, Naomichi Uramoto, Speed of Japan News

Naomichi Uramoto Media Information | 08.23.2021

スーパーバイク世界選手権(SBK)第7戦にスポット参戦した浦本修充。このラウンドが浦本がスペイン選手権でフル参戦しているチームがスペインにあり、また、翌週に開催地のナバラサーキットでそのスペイン選手権が開催されるため、急遽参戦が決まった。

ここナバラで、今年の5月にスペイン選手権で走った以来のぶっつけ本番となった浦本。マシンのSUZUKI GSX-R1000もスペイン選手権仕様のままでの参戦に苦戦は予想できていたが、浦本は割り切って、自身のSBK初参戦で経験を積むと決めて、レースウィークを迎えた。

浦本のここでのベストは1分39秒台。5月でのレースではベストが1分39秒946。これが浦本の今週末の目標タイムとなった。

初日となった金曜日の2回のフリー走行では1分41台。土曜日のフリー走行3回目には1分40秒台前半にいれると、迎えたスーパーポール。浦本はここで自己ベストとなる1分38秒973を入れた。しかしレギュラー参戦ライダーたちには歯が立たず、予選20番手となったが、本人にとってはいい予選となった。

そして、土曜日の午後に開催された決勝レース1。浦本はスタートで20番手をキープするも、2周目にミス。最後尾まで順位を落とす。しかし、4周目にレースからリタイアしたライダーも出て、19番手まで浮上。翌周には18番手、7周目には16番手、そして8周目にはポイント獲得圏内の15番手まで順位を上げ、ここからチェッカーまで15位争いを展開する。一時16番手に順位を落とすが終盤の17周目に15番手を奪い返す。そこから最終ラップまで15番手をキープするが、最終ラップの最終コーナーで抜かれ、ポイント獲得目前の16位でチェッカーを受けた。

日曜日はフロントタイヤの選択を変えて挑んだ浦本。フィーリングは良く、次週のスペイン選手権への収穫となった。だが、10周のスプリントレースではほとんどなにもできず19位だったが、このサーキットで初めてレースで1分39秒台にいれて、これも浦本にとって大きな収穫となった。決勝レース2は16番手まで上がったが、8周目にマシントラブルでピットイン。そのままリタイアとなった。

浦本修充
「とても有意義な週末でした。わかっていた事ですが、あれだけレギュラー勢に差をつけられると悔しいですが、それもいい経験になりました。この機会を与えてくれたチームには感謝しています。」

リザルト
Superpole  20th  Best Lap 1.38.946
Race 1 16th  Best Lap 1.41.021
Superpole Race  19th  Best Lap 1.39.575
Race 2    DNF  Best Lap 1.40.108

*All Photos by Satoshi Endo