浦本修充、レースは4位と5位。課題の残したレースウィークとなる

Published On 09/29/2020 | 2 Wheels, Naomichi Uramoto, Speed of Japan News

Naomichi Uramoto Media Information | 9.28.2020

ESBKスペインスーパーバイク選手権第4戦の舞台となったのは、世界の2輪ファンにはおなじみのヘレスサーキット。スペインの中部に位置するこのサーキットはテクニカルなコースでも知られており、ライダーにとってはセッティングのみならず、ライディングもコンディションによって調整しなくてはならなくなる、難易度の高いサーキットである。

前戦バレンシアの反省点を踏まえ、ベースセットを優勝したバルセロナ-カタルーニャのセットに戻し、そこから木曜日と金曜日の非計時プラクティスでセットを詰めて行った。感触もよく、ある程度の手応えも浦本修充は感じていた。

レースウィーク3日目。この日の午前中に公式予選が開催され、午後には決勝レース1が開催された。公式予選では、トップ勢と変わらないセクタータイムを刻むが、中々全セクターでクリアラップが取れずにいた。浦本はタイムアタックをして、クリアラップのための調整、そしてタイムアタックを繰り返していた。だが、最後まで完璧なクリアラップが取れることはなく、1分42秒421で予選6番手。決勝レース1をセカンドローからスタートとなった。

決勝レース1。スタート直後に5番手に浮上した浦本だったが、5番手から7番手の中でレース前半を走行。レース中盤にはそのグループから抜けたが、この時にトップ4台にはかなり離されていた。それでもいいペースを掴んだ浦本は4番手に追いつき、レース終盤は4位争いを展開。最終ラップに4番手を走っていた選手が転倒をし、浦本が4位でチェッカーを受けた。

決勝レース2。今年から決勝レース1の結果で決勝レース2のグリッドが決まる新ルールが採用され、浦本は予選4番グリッドからのスタート。このチャンスの逃すまいと焦りが出たのか、スタートに失敗。スタート直後に順位を6番手にまで落とすと、2周目には7番手まで落とし、レース後半まで5位争いを展開。13周目に5番手にあがるが、この時点でトップ勢は届かない位置にいた。レースは終始、トップ勢と変わらないタイムで周回していただけに、スタートの失敗が響いたレースとなり、課題を残す形となった。

次戦第5戦は10月17日〜18日、ナバラサーキットで開催される予定です。

浦本修充
「決して悪くはなかったのですが、レースメイクに失敗しました。結構苦戦してきたヘレスでしたが、今年は初日からリズム良く乗れて、金曜にはレースシミュレーションもいい感触で終えられたので、自信があったものの、及ばずと言った感じでした… ただ確実に前進してるので、諦めずに次戦までまた頑張ります!今回も応援ありがとうございました!」

Race Result
2020 Campeonato de Espana de Superbike Round 4
Circuito de Jerez – Ángel Nieto

予選 6番手  Best Lap 1’42.412
決勝レース1  4位 Best Lap 1’42.084
決勝レース2  5位 Best Lap 1’42.234
ランキング 4位 96 ポイント

(All Photos by Francisco Fraile Martin)