浦本修充、スペイン最終戦ヘレスダブルヘッダーを8位。シリーズランキング5位をキープ。

Published On 11/08/2019 | 2 Wheels, Naomichi Uramoto, Speed of Japan News

最終戦をスペイン・ヘレスサーキットで迎えた2019 ESBKスペインスーパーバイク選手権。ヘレスサーキットはスペイン南部に位置をし、MotoGP™️やスーパーバイク世界選手権も開催される、スペインを代表するサーキットのひとつ。全長4,423mのコースは13のコーナーでなり、そのテクニカルなレイアウトはマシンのセットアップをより難しくする。

ランキング5位でこの最終戦を迎えた浦本修充はランキングよりも表彰台に立つことに目標を立てていた。木曜日から練習走行が開始、着実にセッティングを詰めて行った。

そして迎えた土曜日の公式予選。午前中に行われた予選1回目は路面がウェットコンディションでのセッションとなった。セッション前半はウェットでのセッティングを詰めて行き、後半で本格的なタイムアタックに出た浦本修充は最終周に1’55.152をマーク。このセッション2番手と好位置で予選2回目へ。予選2回目はコンディションがフルドライへとセッションが進むにつれ変化して行く難しい状況。浦本はそのコンディションに変化に対応しきれず、1’47.601が最速ラップとなり、このセッション15番手。このタイムがそのまま採用となり、予選15番手と厳しい予選となった。

予選終了後の夕方に開催された決勝レース1。まずまずのスタートを切った浦本修充であったが、レース序盤に転倒車が多数出て、赤旗中断。日照時間の問題からレースは10周に短縮され再スタート。再スタート後は10番手を走っていた浦本だったが、4周目に一気に8番手に浮上。さらに上位を目指したが、追いつくことはなくそのまま8位でフィニッシュをした。

そして、日曜日。決勝レース2も波乱の展開となった。スタートを決めた浦本はオープニングラップで2台を抜き、13番手に浮上。2周目には9番手まで浮上し、そこから9番手争いを展開していた。しかし、レース中盤となった8周目に多重クラッシュが発生をし、赤旗中断。レースは再スタート後の5周で戦われることになる。再スタート後、浦本は2周目に7番手まで浮上。そこから7番手争いをしたが、最終的に8位でフィニッシュした。

その結果、浦本はシーズンを90ポイントを獲得。ランキング5位で2019年シーズンを終えた。

2019 CAMPEONATO DE ESPAÑA CETELEM DE SUPERBIKE
Round 7 Circuito de Jerez Ángel Nieto
#94 Naomichi Uramoto | SUZUKI JEG-KAGAYAMA

リザルト
予選1回目: 2位 1’55.152
予選2回目: 15 1’47.601
決勝レース1: 8位 ベストタイム 1’44.370
決勝レース2: 8位 ベストタイム 1’43.753
ポイントランキング: 5位 90ポイント

浦本修充
「今週は予選2回目でのコンディションの変化へ対応しきれなかったことが悔やまれます。予選15番手となり、16周もある決勝で上位に上がれるようにレースを組み立ていたのですが、両レースとも赤旗で大幅にレースが短縮され、自分のレースができるまえにレースが終わってしまった感じです。しかし、ランキングをトップ5で終えることができ、満足したとは言いがたいですが、それはそれでよかったと思います。まずは、今季スペインで戦えたことを、SUZUKI、スポンサー、チーム、スタッフ、家族そして誰よりも加賀山さんにお礼が言いたいです。そして、いつも応援してくれているファンの皆さんにも心からお礼申し上げます。」