浦本修充、初24時間耐久レースを完走。

Published On 09/26/2019 | 2 Wheels, Naomichi Uramoto, Speed of Japan News

9月21日-22日、フランス、ポール・リカールサーキットで開催された2019-2020 FIM世界耐久ロードレース選手権 (EWC) 開幕戦、ボルドール24時間耐久レース。24時間耐久レース初参戦となった浦本修充はフル参戦をしているスペインスーパーバイク選手権の所属チームである、SUZUKI JEG-KAGAYAMAからの参戦となった。

事前テストがなく、ほぼぶっつけ本番となったレースウィーク。火曜日に走行が始まり、木曜日のフリープラクティスを経て、午後に予選1回目が開催された。ライダーイエローで登録された浦本は、予選第2グループに登場。チームベストとなる1’55.264をマークし、イエローグループ予選7番手と好調な出足を見せた。

翌朝行われた予選2回目。タイムアップを狙う浦本は、タイムアタック1周目に転倒。そのまま、この予選セッションを終えた。チームで浦本の予選1回目のタイムを上回るチームメイトは出ず、予選のアベレージが1’55.684となり、予選11番手となった。耐久レース初参戦のチームとしてはまずまずの好位置でのスタートとなった。

そして迎えた決勝。午後15:00のスタートであったが、コンディションはウェット。翌日まで雨が降り続く予報であった。スタートライダーを務めた浦本は順位を上げて行き、7番手まで浮上する。そのままトップ10圏内を走行する展開。しかし、雨が降り続く中での厳しいコンディションは続いた。レースが3時間を経過した午後6時ごろにレースディレクションは悪天候で危険と判断をし、赤旗中断を決断。レースの再開を翌朝の午前6時と決定した。この時点でチームは10番手であった。

そして、翌朝6時にレースは再開。しかし、トラブルがチームを襲う。修復して、レースに戻ったが、順位を大きく落とす。そして、レース16時間目にもまたトラブルが発生。再度修復して、レースに復帰するが順位は30位以下に交代していた。そこからは我慢のレースを展開。いつまたトラブルが起きる状況に浦本を含め、ライダー全員が我慢の走行。23位でレースを完走した。

2019-2020 FIM Endurance World Championship
Round 1 Bol D’or 2019
#71 SUZUKI JEG-KAGAYAMA Results
Gregory Leblanc | Naomichi Uramoto | Chris Leesch

予選
ライダーブルー: グレゴリー・ルブラン 1’55.321
ライダーイエロー: 浦本修充  1’55.264
ライダーレッド: クリス・レッヒュ 1’56.467
チームアベレージ: 1’55.684  予選11番手

決勝 298周完走  23位
 

浦本修充
「とてもいい経験になりました。鈴鹿とはまったくちがった耐久レースで、これが耐久なんだと実感できるレースになりました。速さを見せていて、ライダー全員のアベレージも悪くなかったので、トラブルは残念ですが、これもレースです。また、参戦する機会があれば絶対にリベンジしたいと思います。この機会を与えたくれたスポンサーの皆様、JEGチーム、加賀山さん、そして応援してくれたファンの皆様に心から感謝いたします。」