Satu HATI. Honda Team Asia、終盤にトラブル、18位でフィニッシュ

Published On 07/28/2015 | 2 Wheels, Makoto Tamada, Speed of Japan News

Azlan@2015 8H

2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦、”コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第38回大会(通称:鈴鹿8耐)は、7月26日(日)の決勝日を迎えた。

Satu HATI. Honda Team Asia(サトゥハティ.ホンダチームアジア)は、4度目の鈴鹿8耐となる。アズラン・シャー・カマルザマン選手(30歳/マレーシア)、ディマス・エッキー・プラタマ選手(22歳/インドネシア)、ラタポン・ウィライロー選手(22歳/タイ)というチームの3名のライダー。それを見守るのは元motoGPライダーである玉田誠監督である。

ディマス選手がスタートライダーを務め、ほぼ25周ごとのピットインのタイミングで6番手から9番手を上下するものの、大きなトラブルもなく、順調にラップを重ねていく。レース終盤になっても、その状況は変わらず、トップ10圏内のリザルトが見えていた。

しかし、レース終盤、ヘッドライトの点灯に不具合があることが判明し、最後のピットインでヘッドライトの修復作業を行い、コースへ#22 HONDA CBR1000RRを戻したのだが、残念ながら順位は7位から20位まで大きく下げてしまうこととなってしまった。最終スティンとでアズラン選手が猛プッシュを見せるも、8時間の走行を終えたサトゥハティ.ホンダチームアジアの22号車は、トップから9周遅れの195周を走りきり、18位でレースを終えた。

玉田 誠 | チーム監督
レース後半まで、うまくいけば5位あたりまで狙えるか、という状況で調子よくこれましたが、ライトが灯いたり消えたりという接触不良が起きていて、その接触不良個所の確認と修復に時間が掛かってしまいました。今回は8耐の難しさを改めて思い知ったかな、と思います。この8耐のために長い間がんばってやってきてくれたチームのスタッフは良い仕事をしてくれていたし、ただただ、最後のこんな小さなトラブルで、順位を大きく落としてしまって、ライダーには申し訳ないと思っています。今回、アズラン選手というこれまで一緒にやってきたライダーが一緒に走ってくれて、彼の成長も間近で実感することもできました。その上彼がこのチームは最高だって言ってくれたことはすごくうれしいですね。

個人的には、監督業2年目の8耐となったわけですが、レースへの気持ちの入りかたが変わってきました。ライダーとしてではなくチームをまとめる立場になって、ライダーでやっているときよりも悔しさが倍増しています。チームをまとめきれなかった悔しさは全然別ものでした。

スポンサーの皆様には感謝しています。ありがとうございました。結果を出すことができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

アズラン・シャー・カマルザマン|第1ライダー
今回、急きょチームに合流しましたが、まず、ホンダチームアジアで起用してくれたことに感謝しています。ありがとうございました。また、1000㏄のマシンにまた乗れることができてうれしかったです。レースは不運もありましたが、チームの全員ががんばってくれましたし、とてもエンジョイできました。今年に入って自分にとって一番いいレースでした。。来年、またこのチームで8耐に参加したいです。

ディマス・エッキー・プラタマ|第2ライダー
この機会を設けてくれたホンダ、ホンダチームアジア アストラホンダに大変感謝しています。7番手走行中にライトが灯かないというハプニングで順位を落としてしまったことは非常に残念ですが、この悔しさをバネに、来年もっと高いモチベーションを持って再挑戦できればと思っています。

ラタポン・ウィライロー|第3ライダー
まず、ホンダチームアジア、そしてタイのAP Hondaに、この機会を与えていただいたことに感謝しています。本当にありがとうございます。また、玉田監督をはじめ、亀谷(長純)アドバイザー、そしてホンダチームアジアのメカニックたちがバイクを完ぺきに仕上げてくれて、とても感謝しています。鈴鹿の8時間耐久レースは、初めての参戦だったけれど、とても素晴らしいレースでした。このレースで大切なことはチームとライダーが一体になって挑むことで、ライダーの健康状態が保たれて、コンスタントに安定したラップタイムを刻めることが重要だということがわかりました。難しかったけどとても楽しかったです。チームメイトはもちろん、チームスタッフの皆さんが居なかったら、ここまで来れなかったと思います。サトゥハティにもお礼を言いたいと思います。We are ONE HEART!

Ratthapong@2015 8HHTA Starting Grid@2015 8HDimas@2015 8H