山田誓己、苦しい鈴鹿でのレースとなる

Published On 06/07/2017 | 2 Wheels, Sena Yamada, Speed of Japan News

RAMA Honda by NTS T.PRO Ten10 RacingよりFIMアジアロードレース選手権にフル参戦をしている山田誓己。今季3戦となる開催は6月2日から6月4日まで、母国開催となる鈴鹿サーキットでのレースとなった。

開幕から、自身初となるHONDA CBR600RRで苦戦を強いられている山田。これまでに全レースでポイントは獲得しているものの、山田にとって決して満足の行く結果を得られないでいた。鈴鹿は山田にとってもチームにとっても母国開催。ファンやサポーター、そしてスポンサーも多く応援に来てもらえることから、山田はこれまでよりも力の入ったレースウィークになった。

山田は初日のプラクティスからレースに向けたセッティングを進める。だが、中々タイムを縮めることはできず、初日のベストはプラクティス3に記録した2’14.500。2日目の予選にはセッティングを変更して挑んだが、これが裏目に出て、2’15.185で予選16番手となった。

そして向かえた決勝レース1、山田はセッティングよりも自分のライディングを合わせる作戦に出た。ベストラップは2’14.756とトップ勢とはまだその差が大きいが、アベレージは上がって行き、この決勝レース1を12位でフィニッシュした。

最終日。午後3時5分からスタートの決勝レース2はこのレースウィークに入り一番暑い天候と路面温度でのコンディションとなった。山田はフロントタイヤにハード、リアタイヤにソフトを選択。この選択が的中し、自己ベストとなる2’14.399をマーク。アベレージもあげることができた。だが、上位陣との差はまだあり、15位でポイントを獲得した。

次戦となる、FIMアジアロードレース選手権第4戦は、8月11日〜13日にインドネシア・セントゥールインターナショナルサーキットで開催される予定です。

#17 山田誓己 | ライダー
「応援してくれている皆様に申し訳ありませんと言いたいです。今回は母国開催と言うこともあり、事前テストもさせてもらったのですが、自分の想い通りの走りができませんでした。決勝レース1前にセッティングを変更し、ライディングスタイルをセッティングに合わせて行く様にしました。タイムもアベレージも上がりましたが、まだまだ上位で走るのに足りません。次戦のセントゥールまで2ヶ月間あるので、考え方を真っ新にして、どう戦うかを考え直します」