玉田誠、プレシーズンテストで順調な滑り出し

Published On 03/06/2014 | 2 Wheels, Makoto Tamada, Speed of Japan News

玉田 誠 2014年アジアロードレース選手権シリーズ プレシーズンテストレポート

2014 FIM Petronas Asia Road Racing Championship Pre-season Test

開催地:マレーシア、セパン・インターナショナルサーキット ノースコース (2.807km)
開催日:3月4日(火)・ 3月5日(水)
天候/初日:曇り 2日目:晴れ
#100 玉田 誠(MUSASHi Boon Siew Honda Racing/HONDA CBR600RR)

<セッション1> 4番手 1分06秒314
<セッション2> 5番手 1分06秒101
<セッション3> 4番手 1分06秒012
<セッション4> 4番手 1分05秒711
<セッション5> 18番手 1分07秒371
<セッション6> 8番手 1分06秒056

<総合順位>5番手 1分05秒711

Tamada@PS Test 20142014年シーズンもあとわずかで開幕するアジアロードレース選手権。それに先立ち、3月4日〜5日、開幕戦の舞台となるセパン・インターナショナル・サーキット ノーストラック(全長2.807km)で公式のプレシーズンテストが開催された。史上最多のエントリー台数が予想される2014年だが、このテストに21名のライダーが参加した。

今年フル参戦2年目となる玉田誠。昨季はシーズン開幕当初は600クラスマシンに手こずったが、第3戦インド大会でダブルウィンを達成。その時点でランキング2位とタイトルを狙える位置で後半戦に突入するはずだった。だが、インド大会直後に開催された鈴鹿8耐の予選で転倒。複数箇所の骨折が原因でシリーズ第4戦と第5戦を欠場。シリーズ全6戦のうち2戦を欠場することはタイトル争いから離脱する事を意味していた。

怪我の影響から満足の走りが出来なかった最終戦カタールから約3ヶ月。玉田は再度挑戦の意味でこのプレシーズンテストに参加をした。チームや関係者からはまだ怪我の影響が残っているのではと心配をしていたが、その心配もテスト初日の走り出しで消える走りを見せた。セッション1が始まると同時にコースに出た玉田は、わずか3周で1’16秒台に入れた。昨年、同コース、同時期に開催されたプレシーズンテストで玉田が出したベストタイムを簡単に上回ることができた。このセッション4番手で終え、チームを安心させていた。

玉田はまだ、今季仕様のパーツが揃っておらず、昨年の仕様でのテストになったが、それでもセッション2、セッション3とタイムを上げ、セッション3には昨年のここでの予選タイムを上回る1’06.020をマーク。このセッションでホンダ勢トップとなる4番手で初日のテストを終えた。

2日目にはさらにタイムを上げていく。セッション4では、自己ベストに肉薄する1’05.711をマーク。このセッションもホンダ勢トップの4番手。しかし、ニューマシンがない玉田にとって、この時点で最大限できるセットアップの詰めは終了した。

セッション5はスペアマシンによるわずか4周の動作確認で18番手。セッション6はタイアテストに専念をし、8番手。だが、総合結果では4番手と好調な滑り出しで2日間のテストを終えた。

玉田誠
「少し、欲求不満が残るテストになってしまいました。自分の今年使用するパーツがまだ完成していないので、やりたいテスト項目をすべてやることが出来なかったです。ただ、それがなくても出来るテストはすべてやり、自分なりに満足の行くデータを収集できました。ライバルたちは速いですが、どこに差があるかは確認出来たのは良かったです。開幕までに今年仕様のマシンでもう一度テストをしたいと思っております」

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