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清成、4度目のBSBチャンピオン獲得はなるか?

October 15th, 2014

Kiyo vs Shakey

決戦の時が来た。今週末、ブランズハッチGPで2014ブリティッシュスーパーバイク選手権(BSB)最終戦が開催される。そこで清成龍一は史上最多となる4度目のBSBタイトルに挑戦をする。

現在、清成はランキング2位。ランキングトップを走るシェーン・バーン(Kawasaki)とは12ポイント差。最終戦はトリプルヘッダーなので、清成にはまだ自力で優勝する可能性もある。1位と2位の獲得ポイント差は5ポイント。清成がこの最終戦で3連勝をすれば、文句なしのチャンピオンになる計算だ。

それはもちろん容易ではない。宿敵バーンは開催地となるブランズハッチが地元コース。コースの隅々まで熟知している。バーンはこのサーキットで11勝をしている。だが、清成もブランズハッチは得意なコースだ。BSBでは過去2勝。ワールドスーパーバイク参戦時にここブランズでダブルウィンを獲得。世界選手権初優勝を果たしている。

清成とバーンはともに3度BSBチャンピオンに輝いており、これはもう現役を退いたニール・マッケンジーとならび史上最多タイ。バーンはBSB通算59勝とBSB史上最多の優勝数を誇り、清成はBSB通算50勝と勝ち数では2位にいる。今年だけで言えば、バーンが8勝、清成が7勝とほぼ互角だ。

7月に同サーキットで開催されたレースでは、清成が1勝、バーンは勝っていない。バーンは今季、転倒リタイアしたアッセンでの決勝レース1以外はほとんどのレースで表彰台フィニッシュをしている。唯一表彰台を逃したのはここブランズハッチでの決勝レース2の5位が最下位フィニッシュだ。

残り3レースで12ポイント差。バーンが一歩リードしている事は間違いが、今季の後半戦に入ってからは清成が5勝。バーンは1勝しかしていない。昨年、バーンはランキング2位のアレックス・ロウズ(Honda)に1ポイント差のリードで最終戦を迎えたが、3位2回とリタイアでタイトルをロウズに奪われた。清成が最後にタイトルを獲得した2010年はランキングトップのトミー・ヒル(Suzuki)に15ポイント差のランキング3位で最終戦を迎え、その最終戦でトリプルウィンをして、大逆転チャンピオンに輝いている。

決戦は今週末。ブランズハッチGPで決勝レース1は土曜日。決勝レース2と3は日曜に開催される。

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