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玉田が引退!?!?!?

July 9th, 2014

Tamada Manager at Suzuka
玉田誠が今年の鈴鹿8耐で、ライダーとしてではなく、監督として参加をしています。#22 Honda Team Asiaチーム監督就任のニュースが出てからは、「本当は走りたいんじゃないの?」とか「玉田は今期限りでライダー引退?」とかいろいろ囁かれています。まず、はっきりしているのは、玉田は現役引退をすることは考えていません。そして、今回の監督就任は本人たっての希望だったんです。

「え?現役ライダーが監督就任を希望したって?」なんて今度は言われそうですが、それが何故なのかをご説明いたしましょう。

Tamada Manager Meeting玉田は2012年にアジアロードレース選手権のアジアドリームカップにプロフェショナルトレーナーとして派遣され、若手アジア人ライダーの育成プログラムに参加しました。彼にとって、ライダー以外でレースするのは初めての事だった。この参加によって、アジア人ライダーのポテンシャルが高いことに気がつき、彼らを育成することに力を入れるようになりました。

そして、この年、鈴鹿8耐にTeam Honda Asiaが発足。玉田はチームリーダーとしてチームに招聘され、この年は現在Moto2で戦うアズランと亀谷長純選手と3人で参戦。アズランに速さは持っている。あとはレースメークであったり、メンタル面を強化をすれば勝てるライダーになると玉田は思っていました。そして、この年の8耐はアズランにマシンのセッティングやライディングスタイルを教えることはあまりせず、徹底的にメンタル面の強化に力を入れてました。

そして、翌年に玉田はアジア選手権でアズランのチームメイトに。アズランはその年、いきなり開幕戦で同選手権初優勝。そのままシリーズチャンピオンにも輝きました。

Tamada and Dimas玉田がTeam Honda Asiaに参戦が決まった時から、彼に課せられた目標はアジア人ライダーの育成です。そして、玉田はその事を真剣に考え、真剣に取り組んできました。昨年も今年も、アジア選手権では自ら参戦しているのにも関わらず、チームメイトのアドバイスもしており、また彼らからの信頼も厚いです。

そして、今年の鈴鹿8耐でHonda Team Asiaは最低でも2名のアジア人ライダーが参戦することに。もちろん、玉田はライダーとしての参加が当初は検討されていましたが、玉田から監督として参戦したいと提案。その理由は、昨年までのアズランひとりとは違い、アジア人がふたりともなると、自らライダーをしながら、育成をするのは困難だと言うこと。自分が監督として参戦した方が彼らの役になると思ったわけです。

ですので、もう一度言いますね….. 「玉田は現役を引退する予定はありません」、はい。

Tamada Manager

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