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玉田は国境も顔パス

June 5th, 2013

Tamada driving韓国に本社があるヘルメットメーカー、ScorpionでMotoGPのレースサポートをしている長谷川さんのFacebookの書込みを見て思い出した話し。

長谷川さんの書込みはムジェロへ移動中にイタリアの警察に止められた話しでした。そうなんです、イタリアの警察は良くサーキットに向うチーム車両を止めるんです。違反とかしていなくても良く止めるんですよね。目的は交通違反の検挙じゃありません。目的はチームグッズをもらうためなんですよ。さすが、イタリア。

玉田はMotoGPに参戦していた時も、良く止められました。高速のパーキングエリアとか、サーキットに入る直前とか。玉田とか清成はヨーロッパでの知名度はかなり高いです。昔し、日本テレビがイタリアで「どの日本人を知ってる?」と言う企画をしました。玉田の他にもサッカーの中田英寿選手や当時の日本人総理大臣など6名の日本人有名人の写真を貼ったボードを街頭で通行人に聞く企画。その時も、玉田はセリエAで活躍していた中田選手を差し置いて、堂々の1位だったんです。それくらい、玉田は有名なんです。

そんな玉田ですが、MotoGP時代、イギリスでのレースを終えて、モーターホームで移動している時に事。イギリスを出国する時にパスポートを当然見せなくてはなりません。当時、玉田のモーターホームの管理をしてくれていたポールが玉田に「パスポート」と。しかし、そのパスポートが見当たりません。玉田はレースウィークは現地移動用にレンタカーを借ります。玉田はパスポートを返却したレンタカーに置き忘れてしまったのです。返却した営業所をサーキットの近くだったので、取りに戻るとしたら、片道3時間….

そこで、ポールはモーターホームに常に積んであった玉田グッズにサインをしろと。流石に玉田も、国境では通用しないだろうと思いつつも、ダメもとでポスターにサイン。ポールはそれを、国境の入国管理官に渡しました。入国管理官はそれを見て、玉田に「これはお前か?」と。玉田は「YES」と応えると、入国管理官はちょっと考え込み、そして「GO!」と出国を認めたのです。さすが「Makoto Tamada」。国境も顔パスです。

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