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玉田誠第2戦決勝レポート

March 29th, 2010

〜Speed of Japan公式メディアリリースより〜

玉田誠 FIMスーパーバイク世界選手権シリーズ第2戦レポート

2010年FIMスーパーバイク世界選手権シリーズ第2戦
3月28日(日)

オートドロモ・インタナチオナル・ド・アルガルベ(全長:4.411km)
天気 予選初日:晴れ/予選2日目:晴れ/決勝日:晴れ

#49 玉田 誠(Team Reitwagen BMW/BMW S1000 RR)
<予選>20番手 ベストタイム 1分45秒142
<レース1決勝>リタイア ベストタイム 1分46秒437
<レース2決勝>19位 ベストタイム 1分45秒841

我慢のレースとなった玉田

オートドロモ・インタナチオナル・ド・アルガルベで開催されたFIMスーパーバイク世界選手権シリーズ第2戦。今年4年ぶりにHONDAに復帰した玉田誠だが、チームがこのレースを欠場したため、レンタルでTeam Reitwagen BMWから出場となった。

このサーキットで開催された、昨季の最終戦以来のレースとなった玉田。チームは今季シリーズ初参戦のチーム。プレシーズンにこのサーキットで開催されたテストにも参加しておらず、データがない中での参戦となった。新チーム、新スタッフ、そして新マシンとチームが玉田に課した仕事はマシンの開発だった。

ほとんどのパーツをノーマルで参戦した玉田だったが、初日はサスペンションのセッティングに専念。しかし、マシンが安定せず、この日の予選は1’45.522をマーク。20番手だった。

サスペンションのセッティングだけではマシンの安定は望めないと判断した玉田は、2日目にマシン全体バランスを大幅に変えたセッティングで挑む。初日よりは向上したものの、まだ攻めるセッティングまで行かなかった。マッピングや電子制御などのセッティングをできずに時間はたち、どうにか進出したスーパーポールでも20番手に終わった。

そして迎えた決勝レース1。エンジンマッピングや電子制御のセッティングをしてない事が仇となったレースになった。スタート直後からエンジンが止まりそうになる症状が出ていた玉田は、5周目にピットイン。電気系統のトラブルでそのままリタイアとなった。

決勝レース2は電子制御のセッティングを変更して挑んだ。だが、トラクションコントロールのセッティングが合わず、エンジンが回らない。しかも、センサーが誤作動するのか、マシンを傾けるエンジンが止まりそうになる。危険ではあったが、玉田はデータの収集のため、我慢の展開で完走。19位でゴールをした。

玉田は29日(月)もこのサーキットでのテストに参加をしてから、イタリアに戻る。イタリアではPro Ride Honda World Superbikeに合流。次戦のバレンシアは欠場をし、第4戦アッセンに向けた調整を進める。

玉田 誠
「ヘレスでのテストではわかっていたけど、正直辛いレースでした。初日からコーナーでもストレートでもマシンが暴れるのに苦労しました。決勝は時間が足りず、出来なかったマッピングやトラクションコントロールのセッティングがそのままレース結果に反映される形になってしまった。でもチームにとっては大事なデータを提供できたと思います」

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