清成を探して…..
You Tubeを検索していたら、こんなビデオを見つけました。
舞台は2011年5月2日、オールトンパークでのBSB第2戦。清成を「ヒーロー」と呼ぶ、11歳の フィンレイ君。彼がこのレースに訪れ、清成に会えるまでのストーリーをビデオにしたものです。
本当にありがたいですよね。連絡が取れたら、なにか清成からのグッズを送ってあげたいです。
You Tubeを検索していたら、こんなビデオを見つけました。
舞台は2011年5月2日、オールトンパークでのBSB第2戦。清成を「ヒーロー」と呼ぶ、11歳の フィンレイ君。彼がこのレースに訪れ、清成に会えるまでのストーリーをビデオにしたものです。
本当にありがたいですよね。連絡が取れたら、なにか清成からのグッズを送ってあげたいです。
清成が今季アジアロードレース選手権に参戦することを発表しました。
ステップダウン?他のシリーズでシートがなかったから?などのコメントは国内外ともほとんどなく、まずは一安心と言ったところです。
選手の代理でチーム交渉をするマネージメント側としても、今回は正直悩みました。清成も記者会見で言っていたように、ランキング6位とはいえ、ベストリザルトではなかったBSBでもう一度チャンピオンを獲らせたい。体制はどうであれ、彼に世界選手権にチャレンジして欲しい。彼にとってなにがベストの選択になるのか?しかし、清成本人が一番悩んだと思います。
清成のように海外で活躍する選手の交渉はシーズンの中盤、7月頃から始まります。まずは今季で契約が満了することを様々なシリーズの有力チームやメーカーに伝える事から始まります。通常であれば、夏が終わるころには打診などがくるのですが、昨季は9月に入っても、まったく反応なし。やはり、彼のBSBでの成績が影響しているのかと心配しました。そこで、電話やメールなどで再度攻勢をかけました。
しかし、ツインリンクもてぎでの日本GP直前には打診が来るようになり、BSBのシーズンが終わるころには数シリーズの10チーム以上から正式オファー来ていました。そのオファーはBSBはもちろん、Moto2やMotoGPのチームからもありました。とてもありがたい事です。
Moto2の数チームとは契約金などの提示が合わず断念。MotoGPは今季から始まるCRTマシンでのオファー。優勝はできないレースはしたくない、させたくないと言うことでこれも断念しました。ワールド・スーパーバイクのチームからのオファーは体制の心配から断念。
もっとも多かったオファーはやはりBSBでした。なんと言っても、シリーズのチャンピオン獲得回数最多記録&最多優勝回数を保持している清成です。体制や契約条件などを考慮しながら、最終的にはファクトリー系チームの2チームに絞られて来ました。その一つは、昨季チャンピオンとったチームも入っていました。あとはHondaからのオファーを待って、決めることに。
そのオファーが清成をヨーロッパから呼び戻し、アジアロードレース選手権に参戦させたいでした。正直、オファーを頂いた時は「えっ?」でした。日本メーカー各社が力を入れているアジア。Hondaからはアジア選手権を各国の国内選手権よりも格上に持って行きたい、そしてアジア選手権をアジア人ライダーにとっての世界挑戦への登竜門にしたい。それを実行するのには清成の力が必須だと言われました。
最終的にはこの3つのオファーを清成となんども検討しました。契約条件などは大差はない。あとは清成がどうしたいかでした。清成はやはり、BSBでももう一度チャンピオンを獲ってから違うシリーズへと言う気持ちが強かった。マネージメントとしては、チャンピオンを獲っても、次への保証がなにもないこのご時世。5年後、10年後も考えての決断をして欲しい。2転3転としましたが、最終的に今回のアジア選手権参戦で決まったわけです。清成の最大の決め手はやはり「HONDA」でした。
アジア選手権は6戦。清成は9年ぶりに日本をベースに活動をします。鈴鹿8耐の参戦も含めた他のレース参戦への交渉も継続中です。
今年は辰年。中国人が多く住むアジアでは「龍」の年で、好運を運ぶ「龍」が舞い降りて来る年と言われています。清成「龍」一は今季アジアに舞い降ります!
初めてBSBのレースに行って来ました。行ったのは第10戦の舞台、クロフト。空軍基地の跡地に着くられたサーキットがこのクロフト。さすがに空軍基地の跡地だけに、アップダウンがほとんどないサーキット。インフィールドには芝生がなく、コース幅も狭い。パドックらしきパドックはなく、ガレージもレンガ作りで小さくて古い。グランドスタンドもなく、観客はちょっとした高台などを陣取って芝生の上に座って観戦したりしている。その高台の上からはコースが一望ができる。ここまでなら、どちらかと言えば草レースっぽい。
だが、それ以外は世界選手権とほとんど変らない。スーパーバイククラスのチームはチームカラーにスポンサーのロゴを大きく貼った大型トレーラー。サイズはMotoGPやSBKなどで使用しているのと一緒。ファクトリー系のチームはちゃんとホスピタリティなどを運営。そのサイズもMotoGPやSBKなどと変らない。そこにスポンサーが多く訪れており、どのチームも賑やか。これはSBK以上。ライダーたちも決められた時間にホスピに現れ、スポンサーにあいさつなどをちゃんとする。これは最近のMotoGPでも見られない。F1くらいだろう。最近の
MotoGPやSBKはスポンサーのためと言うより、チームスタッフの食事場所化している。だが、BSBはちゃんとスポンサーのために運営しており、多くのスポンサーやサポーターがレースに訪れている。ちゃんとビジネスになっている証拠だと思う。
決勝には約30,000人が訪れたと言う。前回のブランズハッチでは55,000人だったらしい。バイクのナショナル・チャンピオンシップで断トツの観客動員数。ピットウォークは人だかりの山。日本で言えば鈴鹿8耐なみ。これが毎戦だと言うから凄い。ちゃんとライダーたちもピットに現れ、サインカードにサインをしてファンサービスをしている。
レース自体もSBKとまったく同じレギュレーション。もちろん予算が高くなるから、プライベーターのために比較的低予算でもできるエボリューションクラスを設立した。同じレースで走るが、クラス優勝は別に設けてあり、プライベーターでもタイトルを獲ることができる。これは当然彼らがスポンサー獲得のプラスに働く。ファクトリー系はSBKと同じレギューレーションなので、開発もできる。使用タイヤもSBKと同じピレリのワンメークだから、予算さえ集まればいつでもSBKにも参戦できる。トップチームのライダーたちもほぼ全員が契約金を取っており、当然質の高いライダーが集まり、質の高いレースが展開される。
テレビも前戦が生中継。BSBのオーガナイザーの統括をしているスチュアート・ヒッグス氏と話したが、プロモーターとしてちゃんと機能している。チームやライダー、スポンサー、メーカー、そしてファンをすべて考えられているシリーズだと関心した。正直SBKよりもはるかに上だと思う。
魅力があるシリーズには観客もスポンサーもつくと改めて認識させられた週末だった。
富沢祥也選手がサンマリノGPでの事故で死亡した言うニュースをニュルブルクリンクのメディアセンターで聞きました。本当に残念です。今朝、SS600のとあるチームオーナーと彼の話題をしていたところだったんです。そのオーナーは速いし、頭のいいライダーだよね。そう言うライダーがスーパースポーツにももっと来て欲しいと言ってました。
富沢選手とサーキットで会っても会釈程度だけど、彼が菊池寛幸の生徒だったから、よくピットに来てたな。いつも笑顔で好印象だった。彼が今年の開幕戦で優勝した時の笑顔は今でもよく覚えている。GPに行ってからの活躍、特に今年の活躍は注目していた。これから日本を背負うライダーの一人だった事は間違いがなかったと思う。
富沢くん、おつかれさまでした。ゆっくりおやすみください。天国でもその笑顔でね。
ご冥福を心からお祈りいたします。
今、ドイツのニュルブルクリンクに来ています。SBKの第11戦がここニュルで開催されています。Speed of Japanからは残念ながら誰も参戦していないけど、この時期は来季に向けての交渉時期。いろいろなライダーのマネージャーたちがこの時期、サーキットに足を運びます。
…..だと思っていたんですが、パドックについて見ると、あれ?なんだか雰囲気が寂しいような。不況でスポンサー不足になっているのはSBKも同じなのですが、パドックは閑散。この時期はどのチームオーナーやチームマネージャーも大忙し。毎年、捕まえるのが大変。でも今年はそうでもない。まず、他のマネージャーたちがいない。そして初日にほとんどのチームマネージャーやオーナーと話せてしまいました…..誰も口にするのはスポンサーがいない、景気が悪い。ファクトリーチームでさえ、スポンサーが降りたりしているわけで、プライベーターに至ってはおれを見つけるなり、スポンサーがいるライダーいない?って調子。
しかも、ドカッティのファクトリーチームが先日、SBKからの撤退を発表したばかり。パドックもメディアセンターもどうなるの?SBK?との話題ばかり。正直、こんな暗いSBKパドックは見たことがない。本当に大丈夫なの?って思う。
昨日、スーパースポーツで活躍している藤原選手のモーターホームを訪れた際にまたびっくり。どのサーキットに行っても、パドックにライダー用のモーターホーム専用駐車スペースがあるんだけど、なにしろ台数が少ない。玉田や清成がSBKに来た2008年は遅く到着するとモーターホームを停めることも容易ではなかったのに。
まぁ、いくら不況不況とは言っても、スポンサーがいるチームはあるわけで、来季もシリーズは継続するわけで、その少ないシートを狙って交渉を頑張ります。
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